世界征服は可能か

実は、世界征服を企んでいます。なーんて事はなくて、オタク作家として(最近はダイエット本で)有名な岡田斗司夫氏の「世界征服は可能か」という新書を読んでみました。自分の小学校時代は「仮面ライダー」いや「ショッカー」とともにあったといっても良い世代ですが、「ショッカー」は何故「世界征服を企む悪の組織」である必要があったのでしょうか?本郷猛を改造する科学力と資金があれば、そのままでも十分贅沢に暮らせるんだけど。「ショッカー」だけでなく、ヤッターマンのドクロベエ・バビル2世のヨミ等さまざまな悪の組織を俎上に議論をしていきます。また、運良く世界征服をしてしまったっら、その後の統治や後継者も考えなければなりません。そんな事を、そこそこ真面目に、そこそこバカバカしく展開していて楽しく読めます。
(ちなみに、歴代の悪役の中で、地球を滅ぼして移住しようとしている、宇宙戦艦大和の「ガミラス」だけは、目的が正しいと思われます。)
ただ、現実世界に戻って考えている部分が、ちょっと説教臭くて重たくなります。独裁の隣国は、独裁者自身は輸入によって贅沢をしているようですが、人民は疲弊しています。彼が全世界を征服してしまったら、全てが疲弊してしまって、結局彼も貧乏になってしまいます。また、現在世界をしている感のあるアメリカは忙しいです。今日も、あの女性長官はグルジアに行って戦争の調停をしています。支配者になったら世界中全ての紛争の調停をしなければならなくなります。
まあ、そんなこんなですが、支配者タイプテストをやってみたら、自分は独裁者タイプでした。この例は、バビル2世のヨミ、現実世界のヒットラーが該当します。そう彼らは、全てを自分でやろうとして過労死するタイプです。ということで、過労死はイヤなので、世界征服は止めておきます。




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