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東京外大ソレイユ35回定演

 ご近所の杉並公会堂で開かれた「東京外国語大学混声合唱団コールソレイユ」の第35回定期演奏会に行ってきた。1ステは、寺嶋陸也の明治唱歌のアレンジ「見渡せば」。第1声から学生らしい好感の持てる響き。ただ、全曲通して聞くと、ちょっと平板で飽きてしまった。2ステはコープランドのモテット。現代の英語によるモテットなんだけど、こういうのは難しい。学生指揮者が一生懸命やってそれなりの好演だとは思うが、良くわからなかった。3ステは鈴木成夫氏の指揮によるローリゼンの「ノクターン」(全3曲)。ピアノ付で、それぞれフランス語・スペイン語・英語の夜にまつわる詩に作曲されている。2曲目のアカペラから3曲目が、ローリゼンらしいメロディと和音で「夜」が表現されていて、とても良かった。4ステは、OBも混じって「ティオの夜の旅」。木下さんが合唱の作曲家として世に出たのはなんと言っても、「ソレイユのティオ」だったでしょう。学生の頃自分もテープで何回聞いたことでしょう。20数年たって、「ソレイユのティオ」を聴くことができた。出来がどうこうよりも、聴くことが出来て、十分満足。おまけで、委嘱初演「あお」を聴くことができたのもラッキーだった。(この曲は谷川俊太郎の「シャガールと木の葉」の中の詩に付曲されたもの。)
 失礼ながら正直言うと、演奏のレベルはあまり期待していなかったけど、学指揮のステージから十分聴くことの出来るレベルの演奏でした。

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