谷川俊太郎とロ短調
10/22 谷川俊太郎の朗読会とロ短調ミサの2つのイベントを聴きに行ってきた。
「詩をかく日 谷川俊太郎 おはなしと詩の朗読」というイベントが、郊外型スーパーのIYであった。谷川氏本人がきて朗読をするということなので行ってみた。開催の10分くらい前についたが、会場は溢れかえり、用意されていた本も全て売りきれの状態だった。合唱関係者は他に見当たらず、逆に谷川氏の人気の高さがうかがわれた。今回は会場に子供が多かったため、司会者が難しい内容に振ろうとすると谷川氏がさえぎる場面が多く、子供目線で話そうとする姿勢に好感がもてた。詩人というと何かとっつき難い雰囲気を想像してしまうが全くそういう部分は感じなかった。前半の部分は話があまり噛み合わずイマイチかなと思ったが、後半は、会場からのリクエストにより詩を朗読するスタイルになったら一気に盛りあがった。調子がでてきたのか、曲がついている詩には歌までうたってくれた。そんな中、大人が小難しい詩をリクエストすると、「一人で家に帰って読みなさい」と軽くあしらう場面も見られた。会場がスーパーのエントランスのオープンスペースで少々騒がしかったのが残念。
夜は、静岡まで行ってバッハのロ短調ミサを聴いた。クリスチャンコワイアの演奏ということで、知り合いが多くでていたのと、5年ほど前に自分でも歌ってみたので改めて聴くとどうなのかと思い遠征した。失礼ながら上手な演奏を期待していたわけではないので、演奏者の熱意が十分感じられて良い演奏会だった。ただ、びっくりしたのは帰りの電車が出演者と一緒だったこと。この人たち、打上げしないんだ。そう彼らはお酒を飲むために歌っているのではないのでした。


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